【投資信託実績】つみたてNISA 2019年の運用実績

初めて投資をするときには投資したファンドがきちんと利益を出せるファンドなのか心配になると思います。

投資信託のファンドは星の数ほどあり、どのファンドも特性を持っているため、初めての投資を行う人にとってこのファンド選びは最大の関門といっても過言でではありません。

ここで間違ったファンドを選んでしまうとうまく利益を出すことができないだけでなく、場合によっては損失を出してしまう事があります。

非課税枠を利用でき、投資初心者だけでなく投資上級者にとってもメリットの大きい「つみたてNISA」では長期で運用することで安定した利益を作れるファンドを厳選しているので、ファンド選びに悩んでいる人には大変おすすめです。

私もこの「つみたてNISA」を利用し資産投資を行っており、この制度のメリットには魅力を感じています。

2019年も終わり新年となってので今回は私が運用している「つみたてNISA」の実績を公開します。

「つみたてNISA」で運用している投資信託の実績

年間40万円で20年間の投資運用が非課税となる制度「つみたてNISA」ですが、私自身も利用しています。

「つみたてNISA」では金融庁が厳選したファンドだけが購入可能となっており、その基準は “長期・分散・積立”の三つを満たしていいる事です。

この “長期・分散・積立” の投資というのは信託手数料が少ないため長期運用しやすく、投資エリアが分散され、購入の際の手数料が無料のファンドを指しており、投資信託として優秀なファンドの条件そのものです。

「つみたてNISA」対応のファンドはどれを選んでも大きな失敗はないのですが、私は「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」というファンドに投資をしています。

このファンドの特徴は「つみたてNISA」のファンドの中でも手数料が低く成績も優秀なのでコストパフォーマンスがとても高いためです。

私が「つみたてNISA」で投資を始めたのが2019年6月からなのでまだ運用期間が1年未満なのですが、毎月33,000円を積み立てており1年間で満額の40万円ギリギリになるようなり、私もその額で運用しています。

「つみたてNISA」は指定のスポット購入ができないので毎月積み立てのみで満額の40万近づける必要があります。
そのため、私の場合は今年途中から始めたため満額まで投資する事が出来ませんでした。

「つみたてNISA」の評価額推移

私が「つみたてNISA」で運用している「eMAXIS Slim 先進国インデックス」ですが運用期間の評価額はこのように推移しました。

スタートをうまく切れたこともあり一時マイナスになるもののほとんどの期間がプラスでの運用となっています。

私は「つみたてNISA」を運用するほかに「Wealth Navi」でも資産運用しており、そちらの方は1か月早く始めたことで最高値時に始めてしまっています。
半年したらトータルリターンはほとんど差はなくなりましたが、以前ウェルスナビでの投資はほとんどマイナスだったでした。

ウェルスナビでの投資は最初は気落ちするものでしたが最終的に大幅プラス評価にできています。
インデックス投資は順調に成長しやすい代わり自分でコントロールができないので一時的な損失は当たり前と見ておいてもいいかもしれません。

2019年の「つみたてNISA」運用の総評

私が「つみたてNISA」を使い運用している「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は1月で約半年運用したことになり、ここまでの運用成績は大成功だと感じています。

投資信託は長期で資産を増やしていく投資の為、半年での評価は早すぎますが年間5%前後増やせば順調な投資信託の世界で8%を超える運用ができました。

購入のタイミングは投資玄人でも難しいといわれているため、初めて投資を行う人には見極めは厳しいかもしれませんがニュースなどで株価が下がっている等の内容があれば注目すべきです。

初めての投資で元本割れが続いてしまうと運用していけば安定することが分かっていても気持ち的によくありません。

ですが将来の株価は誰にも分らないので “長期・分散・積立” の投資法を用いることで安定した投資を行う事ができるので「つみたてNISA」での投資はこれから投資を始めようと思っている人にこそおすすめできるものです。

投資に興味がはあるけれどもなかなか初めの一歩を踏み出せない人こそ「つみたてNISA」からスタートを切るべきと思います。

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