WealthNavi　ウェルスナビ　運用　実績　ブログ

こんにちは！

また最近、新型コロナウイルスが一段と猛威を振るっていますね．．．。

インフルエンザなど普通のウイルスは湿度に弱いので夏場は感染する人が少なくなるはずなんですが、この新型コロナウイルスは夏場でも怖いです。

僕の周りでも最初はワクチンを打たないつもりだった人も今の状況では絶対に打った方がいいと言い始めたのを聞いて今の状況のヤバさを再確認したこの頃です。

今週も僕の運用している「WealthNavi（ウェルスナビ）」の成績をご紹介していきます。

今週のトピックは．．．。

このようなところに注目です。

今週の「WealthNavi」の運用実績

今週の「WealthNavi」は￥1,222,084でした。

先週が￥1,247,219だったので－￥25,135（－2.02%↓）です。

ここにきてかなり厳しいマイナスが発生してしまいました．．．。

先週の積み立て＆値上がり分は今回で完全に消えてしまったのでかなり厳しいですね。

今週はかなり大きな値下がりとなってしまった僕の「WealthNavi」ですが原因はいったい何なのでしょうか？

今週の資産ポートフォリオを先週のものと比べてみると、下がっているのは米国株（VTI）と日欧州株（VEA）、新興国株（VWO）の３つでした。

つまり、今週は世界全体で株式がダウンしたようです。

それぞれの値下がりは米国株が－￥5,000、日欧州株と新興国株が－￥10,000ずつ下がっています。「WealthNavi」ではリスク度を最大にしても新興国株（VWO）の割合は多くないのですが足を引っ張る大きな原因になっていますね。

ちなみに今週は「WealthNavi」だけでなく株式に投資している人なら全員含み益が下がっており、実際に僕の行っている「WealthNavi」以外のファンドでは更に値下がりが起きていたりするので「WealthNavi」だから特にマイナスがが大きいわけではないです。

僕が「WealthNavi」に投資している理由として、他の投資信託は資産ポートフォリオが全部株式で構成されているので株式以外にも投資リスクを分散させることが目的です。

今週は株式が世界的に苦戦した週だったのですが「WealthNavi」が保有する株式以外の資産、米国債券（AGG）金（GLD）、不動産（IYR）は値下がりはありませんでした。

むしろ、金（GLD）に至ってはちょっとですが値上がりをしています。

金（GLD）の特徴として株式が下がったタイミングで上がる事が多く、新型コロナのショックでは一番価値を上げた資産が金（GLD）でした。

株式100%の投資信託に比べ、「WealthNavi」では株式以外の資産があったため、値下がりを抑えられています。

投資には興味があるけど値上がり、値下がりの波が大きいと利用しているだけで疲れてしまいますし、投資初心者には気持ちも落ち着かないと思うので「WealthNavi」のような安全資産も保有する投資がお勧めです。

今週も僕の行う「WealthNavi（ウェルスナビ）」の運用をレポートしました。

今週は￥1,222,084となり、先週から－￥25,135（2.02％↓）とかなり大きなダウンとなりました。

投資の世界では株式はリスクが高めの金融商品と言われていますが、今回はそれが目に見えてわかる下がりようでしたね．．．。

その中でも特に値動きの大きい新興国株（VWO）が保有率に比べ大きなダメージを与えていて、株式投資の悪い面が出てしまう週となりましたが、一方で株式以外の資産はほとんど価格が下がりませんでした。

すべてを株式にはせず安全資産も保有するのが「WealthNavi」のスタンスなので僕の利用する他の投資信託に比べればマイナス分は少なかったです。

これからも「WealthNavi（ウェルスナビ）」による運用実績を紹介していきます。