資金を預ける事で世界の富裕層が行うような投資を行ってくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」
通常の投資信託に比べて金や債券、不動産にも投資を行うので不況に陥ってしまっても安定した投資運用をすることで初めて投資を行う人でも上手にお金を運用する事が出来ます。
私は現在毎月2万円で積み立て購入を行い、買い増しできるタイミングではスポット購入をしており、この投資スタイルならば投資には興味があるけど大きなお金は用意できない人でも時間をかければ投資効果が感じられるようになっています。
長期の積み立て投資はリスクを抑えて安定した運用が期待できるといわれていますが、投資は自分のお金を使う事なので不安に感じている人も多くいると思うので、この運用実績が参考を参考に投資をしてみてください。
今週の運用成績
今週(5/20~5/27日)までの投資運用を見てきましょう。(ちなみに「WealthNavi」で1週間での表示は出来ないので1か月分で表示しています。)
このようにビジュアルで分かりやすく今の運用成績が見られるのが「WealthNavi」の良いところです。
コロナウイルスの株価下落により含み損が出ていましたがある程度落ち着いてきました。
もう少しプラスになる要因が増えれば含み益に転じる可能性も出てきました。
コロナ発生時に比べれば大分落ち着いた値動きになってきたよ。
でも、ここからどう動くかが予想は付かないから一安心とはいかないね。
動向を分析してみる
内容で見ると株式は全体的にマイナスになっていますが、ついにアメリカ株は含み益が発生しました。
日本でも同じですが株価というのは今の経済環境だけでなく、今後の予想や期待も含まれているのでコロナ収束への希望やロックダウンの解除といったポジティブな要素が影響しています。
一方でコロナウイルスのダメージが大きいヨーロッパはイタリア、スペインを中心にまだ希望を見いだせる要因は少ないことから大幅なマイナスとなりました。
このことから、急に含み益が出るほど回復はしないと思いますがじわじわと含み損は減っていくと考えられます。
今週見えたポジティブな要素が継続していくのかがこれからのポイント。
コロナ第2波がもし来たら株価ダウンは避けられないよ。
まとめ
「WealthNavi」では株式での投資の他に金や不動産、債券でも運用をしているため資産リスクが分散されています。
投資の世界では株式が悪くなると金、債券といった値動きの少ない金融商品に買いが集まります。そのため金の価格は+8,000円と大きく含み益を出しており、「WealthNavi」での運用全体での損失を軽減してくれています。
確かに長期で資産運用を目指すならば株式での運用が効率が良いのですが、もしこのような時に解約しなくてはならない場合株式のみの投資信託では大損をしてしまいます。
そのようにならないためにも株式以外の金融資産を持っている意味は大きいのです。
今後も「WealthNavi」での運用報告を続けていきますので皆さん投資を行う際の参考にしてみてください.
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